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国際連携

JPRSは、国際的なインターネット関連組織の一員として、安定的で高品質なサービス体制の構築に貢献しています。また、「JPドメイン名」唯一の登録管理組織として世界に認められています。


国際的なインターネット関連組織とJPRS

インターネットは国や地域の枠に閉じたものではなく、国際的に開かれたネットワークです。そのため、インターネット全体を円滑に機能させるには、国際的な運用体制の整備が必要です。JPRSはJPドメイン名のレジストリとして、国際的なインターネット関連組織に積極的に参画し、インターネットの安定的で高品質なサービス体制の構築に貢献しています。具体的には、ドメイン名やIPアドレスなどインターネット基盤資源のグローバルな調整やルートサーバーの運用管理を行うICANNの活動を支援するとともに、ccNSOの設立・運営にも携わっています。またアジア太平洋地域のレジストリの連合組織である APTLDにも参画しています。

さらに、インターネット関連技術の国際的な標準化を進めるIETFの会合にも参加し、各種技術提案を行っています。また、IAjapan、JAIPA、WIDEプロジェクトなどの国内のインターネット関連組織にも参画し、最新動向の情報交換や新サービスの提案・検討、日本語ドメイン名の普及促進活動、研究開発などに取り組んでいます。

JPドメイン名登録管理業務の公益性確保とJPRS

JPドメイン名の登録管理業務は、日本のみならず世界全体のインターネット環境に影響するため、公益性のある業務といえます。こうした観点からJPRS は、ICANNや日本国政府、JPNICとの間で、JPドメイン名登録管理業務の公益性確保のための枠組みを維持・強化しながら、豊かなインターネット社会の構築に努めています。

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