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プレスリリース

2010年6月24日発表
報道関係者各位

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

JPRSの「地域型JPドメイン名再構築検討部会」がアンケート調査を実施

‐地域型JPドメイン名の登録・活用の活性化を目的に、利用者を対象としたアンケート調査を本日より実施‐

 JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)が設置した「地域型JPドメイン名再構築検討部会」(以下検討部会)は、地域型JPドメイン名の登録・活用の活性化を目的に、利用者を対象としたアンケート調査を本日6月24日から7月6日までの期間、実施します。

 地域型JPドメイン名は、「metro.tokyo.jp」、「○○○.chiyoda.tokyo.jp」などの形で表される、市区町村名、都道府県名を利用したJPドメイン名で、1993年に登録が開始されました。その後、個人でも登録できる汎用JPドメイン名の導入(2001年)や、地方公共団体とその行政サービスを対象とした「lg.jp」の新設(2002年)、また市町村の合併など、地域型JPドメイン名を取り巻く環境は大きく変化してきました。

 JPRSは、このような変化の中で、地域型JPドメイン名をさまざまな地域の方々にとって更に登録・活用しやすく、地域の発展に寄与するドメイン名とすることを目的に、検討部会を2010年5月に設置し、各種検討を行っています。

 その検討の中で、地域型JPドメイン名をより登録・活用しやすいドメイン名とするためには、利用者の方々の意見を広く募集し、検討部会における議論に資することが必要と考え、この度、アンケート調査を実施することとしたものです。なお、アンケートは、以下のページにて受け付けています。

 ●地域型JPドメイン名に関するアンケート実施について
  http://jprs.jp/geo-wg/enquete/

 JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公益性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名サービスの提供に努めてまいります。


■用語解説

*1.地域型JPドメイン名

 市区町村名、都道府県名を利用したドメイン名です。
「○○○.chiyoda.tokyo.jp」のように組織・個人が登録できる「一般地域型ドメイン名」と、「metro.tokyo.jp」のように地方公共団体が登録できる「地方公共団体ドメイン名」があります。

*2.地域型JPドメイン名再構築検討部会
 http://jprs.jp/geo-wg/

 地域型JPドメイン名の再構築を行うための、基本方針、実現方針を検討することを目的としてJPRSが設置した検討部会で、学識経験者、インターネットサービスプロバイダー、JPRS指定事業者、地方公共団体などで構成されています。地域型JPドメイン名をより登録・活用しやすくするための方針を検討し、JPRSに報告します。


■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

 http://jprs.co.jp/
 http://日本レジストリサービス.jp/

 JPドメイン名の登録・管理、及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。


■参考URL

  1. 地域型JPドメイン名に関するアンケート実施について
    http://jprs.jp/geo-wg/enquete/

■本件に関するお問い合わせ先


 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
 TEL:03-5215-8451 FAX:03-5215-8452
 e-mail: press@jprs.co.jp
 http://jprs.co.jp/
 http://日本レジストリサービス.jp/
 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階

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