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プレスリリース

2010年6月1日発表
報道関係者各位
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

JPRSがホストする「JANOG26ミーティング」参加登録の受け付け開始

 JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)がホストを務める「JANOG26ミーティング」(開催日:7月8日~9日、会場:恵比寿ザ・ガーデンホール (住所:東京都目黒区))の参加登録受け付けが本日より開始されました。

 JANOG(日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ)は、日本のインターネットにおける技術的事柄、及びそれにまつわるオペレーションに関する事柄についての議論・情報交換を目的として1997年11月に発足した技術者のグループです。通常はメーリングリストによる議論・検討などの活動を行っていますが、メーリングリストではできない集中的な議論や情報交換の場として、年に2回、JANOGミーティングを開催しています。

 JPRSはJANOGの活動主旨に賛同し、これまでもJANOGミーティングのスポンサーとしてその活動を支援するとともに、JPRSの技術者によるDNS関連技術の発表やDNS運用に関する情報交換など、JANOGへの積極的な参加を行ってきました。この度、ミーティング会場の提供や運営のサポートなど、更に一歩進んだ支援をすることが、ひいては日本のインターネットの更なる発展に資することになると考え、「JANOG26ミーティング」のホストを務めさせていただくこととしたものです。

 なお、JANOG会長の池尻雄一氏から、以下の言葉をいただいています。「第26回のJANOGミーティングを、株式会社日本レジストリサービス様にホストを務めていただき、東京の恵比寿にて開催できることを心より感謝いたします。今、ネットワークの運用の現場は、IPv4アドレス在庫枯渇、IPv6、DNSSECなど、さまざまな新しい技術や課題に直面しています。JANOG26では、これらを始めとしたさまざまなトピックについて、多くの方々と議論をし、インターネットの未来について考えていきたいと思います。皆さまのご出席をお待ちしております。」JPRSとしてもぜひ皆さまに会場に足をお運びいただき、活発な情報交換をしていただければ幸いです。

 JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公益性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名サービスの提供に努めてまいります。


■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

  http://jprs.co.jp/
  http://日本レジストリサービス.jp/

 JPドメイン名の登録・管理、及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。


■用語解説

※1.JANOG
http://www.janog.gr.jp/
 JANOGはJApan Network Operators' Group(日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ)を意味し、インターネットにおける技術的事項及びそれにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより日本のインターネット技術者及び利用者に貢献することを目的としたグループです。

■参考URL

  1. JANOG26ミーティング
    http://www.janog.gr.jp/meeting/janog26/

■本件に関するお問い合わせ先

 株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
 TEL:03-5215-8451 FAX:03-5215-8452
 e-mail:press@jprs.co.jp
 http://jprs.co.jp/
 http://日本レジストリサービス.jp/
 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階

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