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プレスリリース

2005年10月3日発表
報道関係者各位

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

JPRS参加の、「ライブ!ユニバース」の金環日食中継プロジェクト(http://日食中継.jp/)で、日本語JPドメイン名によるアクセス数が約55万件を記録

 JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、本日、天文現象などのインターネット中継を行う非営利団体「ライブ!ユニバース」(事務局:東京都大田区、会長 尾久土正己)が本日実施した金環日食をスペインのマドリッドから中継するプロジェクト「LIVE! ECLIPSE(ライブ・エクリプス)2005 Annular(アニュラー)」で、日食中継時間帯(10月3日(月)午後4時30分から午後6時30分の2時間)の日本語JPドメイン名によるWebアクセス数が約55万件を記録したことを発表しました。これはアルファベットのドメイン名を加えた総アクセス数の10%にあたります。

 JPRSは「覚えやすく」「アクセスしやすい」など、利便性の高い日本語JPドメイン名の優れた特徴を多くのユーザの方々に直接体験していただくために「ライブ!ユニバース」の日食中継プロジェクトに前回(2005年4月9日(土))から参加しています。今回、JPRSは本プロジェクトを通じて行なわれる9種類の実験の1つとして、日食中継を行なう同プロジェクトのWebサイトに、アルファベットのドメイン名のURLに加え、日本語JPドメイン名のURL(http://日食中継.jp/)を用意し、ユーザがどちらのURLでアクセスしたかを調査しました。

 前回の実験では、日食中継時間帯(3時間半)の日本語JPドメイン名によるWebアクセス数が41万件と、Webアクセスにおける日本語JPドメイン名の利便性が実証されました。今回は中継時間が日本の平日のビジネスアワーにあたるなど、ユーザのアクセス環境が前回と大きく異なりましたが、日本語JPドメイン名によるアクセス数が55万件との結果を得たことは、Webアクセスにおける日本語JPドメイン名の利便性が、家庭からのアクセスのみならずオフィスからのアクセスにおいても実証されたものと考えています。

 JPRSでは、これらの実験結果をより詳細に分析し、今後の日本語JPドメイン名の普及のために役立てていく予定です。



■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
http://日本レジストリサービス.jp/
http://jprs.co.jp/

JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。



■参考URL

  1. 金環日食中継プロジェクト「LIVE! ECLIPSE(ライブ・エクリプス)2005 Annular(アニュラー)」
    http://日食中継.jp/
  2. JPRSの2005年9月28日付報道発表文書
    「JPRS参加の、日本語JPドメイン名を利用した『ライブ!ユニバース』の金環日食中継プロジェクト(http://日食中継.jp/)が10月3日(月)に実施」
    http://jprs.co.jp/press/050928.html
  3. ライブ!ユニバース
    http://www.live-universe.org/



■本件に関するお問い合わせ先

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
TEL:03-5215-8451 FAX:03-5215-8452
e-mail: press@jprs.co.jp
http://日本レジストリサービス.jp/
http://jprs.co.jp/

〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階

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